【書  名】 緑のアルダ 虹の白夜
【ふりがな】 ミドリノアルダ
【作  者】 榎木洋子(えのきようこ)
【イラスト】 唯月一
【初版発行】 2004年02月
【発  行】 集英社/コバルト文庫
【版  型】 文庫/220頁
【定  価】 438円+税

「緑のアルダ」5作目は、ウルファの出生の秘密が今明らかに!の章。
*ネタばれストーリー紹介(→ ←の間を、ドラッグして文字色を反転させて読んでください)  →師匠のバルモーを脱獄させた濡れ衣をきせられ、兵に追われるウルファ(よく濡れ衣をきせられる奴だ)を救うべく奔走するアルダ・ココたち。逃げ切れず、白い魔法使いラダに捕らえられたウルファの前に現れた人物とは。そして、アルダ・ココのところにも、密かな来訪者が・・・。
 
 読み終わってみると、ウルファの悪ガキ時代の話とか、師匠とのエピソードとか親世代の確執とかそれなりにイベントの多い1冊だったのですが、今回どうも説明文章が多くて読みにくかった。やはり説明ではなく描写で勝負してほしいものです。今回ほぼ主役なウルファのキャラクターを、もっともっと際立たせるいい機会だったと思うんだけどなぁ。
 
(鈴 2004/2)