| 【書 名】 | なかないでストレイシープ 鏡の魔法と黒衣のドレス |
| 【ふりがな】 | ナカナイデストレイシープ |
| 【作 者】 | 竹岡葉月(たけおかはずき) |
| 【イラスト】 | 菊池久美子 |
| 【初版発行】 | 2003年11月 |
| 【発 行】 | 集英社/コバルト文庫 |
| 【版 型】 | 文庫/215頁 |
| 【定 価】 | 457円+税 |
時は1920年代。ニューヨークの下町で育った16歳のセシリアは、実はイギリスの大富豪の子孫だった!
執事のロドニー青年に連れられて父祖の国に渡り、にわか貴族生活をはじめた1作目に続き、今回は、両思いのくせに素直になれない婚約者の仲を修復すべくセシリアが奮闘する話。
このシリーズには、魔法も電脳も出てきません。紅茶でスコーンでふりふりドレスでウフフでオホホな、古き時代の英国カントリーサイドのマナーハウスを舞台に繰り広げられる、破天荒な前向きなお嬢様と、堅物で後ろ向きな執事のじれじれラブストーリーです。個人的には、貴族の父と使用人の母をもつリー・アディソンまたの名をコリン・クレメンツ君が、主人公2人にどう絡んでいくのかが楽しみ。あの頃のイギリスの階級意識はかなり強いんだぞ。がんばれ、セシリア。
(鈴 2004/2)